あそびだま
遊び魂
国内
未確認生物
- どんな話か
- 昭和26年の初夏、明石川で蛍狩り中に見た丸い光が家の棟から昇って降りたのち、その家の主人が急死したという体験談。
- 細部
- 昭和二十六年の初夏、日が暮れてから明石川へ蛍を見に出かけた人が体験した話である。ふと目をやると、近くの家の屋根の棟あたりから、閃光を焚いたときのような丸く輝く光の玉が浮かび上がり、そのまま真っすぐに地面へと落ちていくのが見えた。当時はさして気にも留めなかったが、それから一週間ほど過ぎたころ、その家の主人が病を得て亡くなったという。後になって、あの光は死の訪れを告げる魂だったのではないかと語られるようになった。
- 広まり方
- 1952年の『兵庫民俗』に掲載された、森俊秀「ショウネンダマの話―神戸近郊の経験とその分類―」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県明石市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ