あしのはえたへび
足の生えた蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 道普請の最中に足の生えた蛇が現れ、土運びのトロッコに誤ってひかれてしまったという話が伝わる。
- 細部
- 集落で道路の普請を行っていたころ、四本の足が生えた蛇が工事の現場を横切ったことがあったという。ちょうどトロッコで土砂を運んでいた作業員がこれに気づかず、蛇をそのまま轢いてしまったと伝わる。四足を持つという異形の姿がこの話の核であり、道普請という日常の作業のさなかに思いがけない生き物が現れて命を落とした出来事として、村の記憶に残っている。
- 広まり方
- 1969年刊行の『福井旧上池田村の民俗』所収、東洋大学民俗研究会による「口承文芸」の章に記録がある。
- 地域
- 福井県池田町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ