あしまがり
アシマガリ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 綿のようなものが人の足にまとわりついて苦しめる怪異で、正体は現さないが狸の仕業とされている。
- 細部
- 香川県高松市に伝わるアシマガリという怪異である。夜道を歩いていると、まるで綿のようにふわりとした感触のものが不意に足へまとわりつき、思うように歩けなくなって難儀させられることがあるという。姿形をはっきりと見せることはなく、正体を突き止めた者はいないが、地元では古くから狸の仕業ではないかと噂されてきた。足元に絡みつくという性質から、夜の一本道を行く人々の間で特に恐れられていた怪異の一つである。
- 広まり方
- 1938年の『民間伝承』所収、柳田国男「妖怪名彙(三)」に記録がある。
- 地域
- 香川県高松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ