しょうばらのこうじんのすぎのたたり
庄原の荒神の杉の祟り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 比和町で荒神の杉を伐って家材にしたところ、父親が病に倒れ祟りと分かり杉を植え直した。
- 細部
- 庄原市比和町では、かつて神社の合祀が行われた際、荒神を祀る杉の木を切り出して家の建材に使ってしまったことがあった。すると父親が原因不明の病にかかり、裃姿の太夫のような人影を幻に見るようになったという。占ってもらったところ、切り倒した杉に宿っていた荒神の祟りであることが判明した。そこで材木にしていた杉を元の場所に返して植え直したところ、父親の病はほどなく治ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1981年の『広島民俗』掲載、田地春江「比婆郡荒神祭聞書(続)」に記録がある。
- 地域
- 広島県庄原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ