あらがみさま
荒神様
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 新井崎神社の徐福が祀られる以前の氏神・荒神様は蛇のような長物の姿で杉に絡んでいたが、新たな神に藤の木へ変えられたという。
- 細部
- 新井崎神社は秦の徐福を祭神とする神社であるが、この神が祀られるようになる以前、この地の氏神は荒神様と呼ばれていたという。荒神様の御神体は長物、すなわち蛇のように長い姿をしたもので、ある時杉の大木に絡みついているところを、新しくやってきた新井崎の神様に見つかってしまう。そしてその正体を暴かれた荒神様は、藤の木の姿に変えられてしまったという伝説が残されている。
- 広まり方
- 1982年刊『西郊民俗』所収、最上孝敬「産神としての火の神」(下)に記録がある。
- 地域
- 京都府伊根町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ