こうじんのいきあい
荒神のイキアイ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 土庄町では外を歩いていて急に体調が変わると荒神のイキアイやチヌシサンのイキアイと呼び、迷える霊が憑いたためだとする。
- 細部
- 土庄町では、道を歩いている最中に理由もなく急に寒気を覚えたり、逆に熱っぽくなったりすることがある。こうした体の変化は荒神のイキアイ、あるいはチヌシサンのイキアイと呼ばれており、行き場をなくして迷っている霊が体に取り憑いたために起こると説明されてきた。原因のはっきりしない体調不良を霊的な出会いとして捉える考え方がうかがえる。
- 広まり方
- 1958年の『民俗』に和田正洲が発表した「荒神のイキアイ」に記録がある。
- 地域
- 香川県土庄町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ