あぷ
アプ
apu
国外
場所・異界
- どんな話か
- アンデス地方で山や岩に宿るとされる精霊で、人々を見守る守護者として敬われている。
- 細部
- アプはペルーやボリビアなどアンデス地方に伝わる山岳信仰の対象で、山や火山、時には一つだけ離れて立つ岩にまで宿るとされる精霊を指す。人の姿を思わせる性格を持つとされ、地域の人々を守る存在として敬われる一方、荒々しい気性を見せることもあると語られる。男女どちらの性を持つとも考えられ、互いに家族的なつながりを結ぶともいう。8月に最も活発になるとされ、コンドルと結び付けられることも多く、祖先の魂と重ねて語られることもある。
- 広まり方
- アンデス先住民の山岳信仰として口伝で受け継がれ、現在も儀礼の中で語られている。
- 地域
- ペルー・ボリビア
- 年代
- 古代から現代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ