あおじろいひ
青白い火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天神さんの下の大岩に海で亡くなった人の霊が寄り集まり、雨の日などに青白い火がともるという。
- 細部
- 三豊市にある天神さんの社の下には大きな岩があり、そこには海で命を落とした人々の霊が寄り集まってくるとされている。そのため、雨の降る日や曇った夜などには、この岩のあたりにふと青白い火がともることがあるのだという。海で亡くなるという具体的で身近な死のありようと、目に見える怪火という現象とが結び付けられており、名も知られぬまま亡くなっていった者たちの存在を、今に伝え続ける話となっている。
- 広まり方
- 1983年の『四国民俗』所収、武田明「漂着神の信仰」に記録がある。
- 地域
- 香川県三豊市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ