たいわちょうのへびのこをうむはは
大和町の蛇の子を産む母
国内
未確認生物
- どんな話か
- 母子だけの家に毎夜現れ頭をもたげていた青大将のあと、母が身ごもり、産婆の祈祷で蛇の子が生まれたという話。
- 細部
- 母と子の二人暮らしの家に、毎晩のように一匹の青大将が現れ、タラバチのそばで鎌首をもたげる様子が続いた。ほどなくして母親が身ごもったが、月日が経っても子はなかなか生まれてこない。不審に思った産婆が「人間の子ではないのではないか」と告げ、水を張って鏡代わりにしながら鉦を打ち鳴らして祈ると、べろべろとした蛇の子が生まれ出てきたという。
- 広まり方
- 1960年の『民俗採訪』宮城県黒川郡大和町宮床地区調査(國學院大學民俗学研究会)に記録がある。
- 地域
- 宮城県大和町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ