あんどんばば
行燈婆
国内
未確認生物
- どんな話か
- 家の中や屋敷内に出るものとして名の挙がる、行燈にまつわる老婆の妖怪。
- 細部
- 住まいや屋敷の内に現れる妖怪として、行燈婆の名が伝えられている。何をするかは語られておらず、灯りの道具と老女の姿を結びつけた呼び名だけが残る。同じ地域では幽霊が行燈を背負って現れるという証言もあり、夜の屋内で唯一の光源だった行燈が怪異の像を組み立てる材料になっていたことがうかがえる。県史では出現場所別に妖怪名が整理され、家と屋敷の項に置かれている。
- 広まり方
- 1988年刊『長野県史 民俗編 北信地方』第一章俗信の第五節、妖怪・幽霊の項に載る。
- 地域
- 長野県千曲市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ