あなもりいなりのとりいのたたり
穴守稲荷の鳥居の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 空港建設のため穴守稲荷神社が移転させられた際、境内に残された赤い大鳥居だけは取り壊そうとすると事故や不調が相次いだため誰も撤去できなかったという祟りの噂。
- 細部
- 1945年の進駐軍による強制退去やその後の空港拡張工事の際に、鳥居を動かそうとした作業員に不運が続いたと語られ、1999年になってようやく約800メートル離れた場所へ移設された。移設自体は綿密な計画のもとで事故なく完了している。祟りを裏付ける当時の新聞記事や確実な工事記録は見つかっておらず、強制退去で土地を失った住民の怨念に結びつけた噂だとする見方や、占領期の造成で鳥居の基礎が埋まっていたことなど現実的な理由を指摘する分析記事が複数ある。
- 広まり方
- 昭和後期から雑誌やテレビの怪奇特集で繰り返し取り上げられて全国的に有名になったが、1999年に無事故で移設が完了したことや、祟りを裏付ける記録が見つからないことから、噂自体が事実に基づかないと指摘する記事が増えている。
- 地域
- 東京都大田区(羽田空港敷地内、現・穴守稲荷神社)
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ