しょうがつにあんをたべてはいけないきんき
正月に餡を食べてはいけない禁忌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月十四日までは餡を食べない習わしを守る家があり、破って事故が起きたと伝わっている。
- 細部
- 茨城県美浦村では、正月十四日までは餡を口にしない家がある。大山の飯田昌夫家では、この決まりを破って正月に餡を食べた後、事故で死者が出たと伝えられる。同じ家には、理由は明らかでないものの、二月八日までは餅をつかず、木の実もならないという言い伝えも残る。これらの禁忌は、理由が分からないまま今も守られているという。国学院大学民俗学研究会が1991年に採訪した『民俗採訪』の美浦村「信仰・禁忌」の記録に記されている。
- 広まり方
- 1991年の民俗採訪調査で、信仰にまつわる禁忌の一例として記録されている。
- 地域
- 茨城県美浦村
- 年代
- 不明(1991年に採訪)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ