おおやまちょうのこころをよむあまのじゃく
大山町の心読むあまのじゃく
国内
未確認生物
- どんな話か
- 人の心をすべて見透かすあまのじゃくに出会った炭焼きが、とっさの機転で難を逃れる昔話。
- 細部
- 炭を焼いて暮らす男が、人の心の内をことごとく見透かしてしまうあまのじゃくと出くわした。心を読まれては敵わないと、男は必死に何も考えまいと己に言い聞かせるが、なかなか思うようにいかない。そうこうするうち、焚いていた竹が勢いよく爆ぜ、その火の粉があまのじゃくの目に飛び込んだ。あまのじゃくが驚いてひるんだすきに、男は難を逃れることができたという。
- 広まり方
- 1979年の『伝承文学研究』所収、宮岡洋子「円岡邦枝媼の語る昔話―鳥取・中山町の昔話(一)―」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県大山町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ