あまんじゃく
あまんじゃく
国内
未確認生物
- どんな話か
- 忌部の神に命じられ立石山へ大石を運んだあまんじゃくが苦しさのあまり鶏のせいにして石を積んだまま去り、三つ石として残るという。
- 細部
- つるぎ町に伝わるあまんじゃくの話である。忌部の神が、あまんじゃくに命じて立石山まで大きな石を運ばせようとした。ところが運ぶ道のりがあまりに苦しかったため、あまんじゃくは鶏の鳴き声が気に入らないと理由をつけて、石を三つ重ねたままその場を離れ、どこかへ行ってしまったという。この置き去りにされた石は、今も平野に三つ石として残っており、別にあまんじゃくの石と呼ばれる石も残されている。
- 広まり方
- 1979年の『歴史民俗研究』所収、日下洋子「石の信仰と習俗」に記録がある。
- 地域
- 徳島県つるぎ町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ