あまんじゃく
アマンジャク
国内
未確認生物
- どんな話か
- 弘法大師が寺を建てる霊場を探した際、アマンジャクが一谷を隠したため高野山に本山を開いたという。
- 細部
- 板倉町に伝わる話では、弘法大師が寺を建てるための霊場として八十八の谷を探し求めていたとき、アマンジャクがそのうちの一つの谷を隠してしまったのだという。谷の数が足りなくなった大師はこの地での開山をあきらめ、代わりに八十八の谷がそろっていた高野山に本山を開いたと語られている。地域の言い伝えが、遠く離れた高野山開創の由来にまで結びつけられている点が興味深い。
- 広まり方
- 『群馬県史 資料編27 民俗3』(1982年)所収、井田安雄「群馬の伝説の代表例」に記録がある。
- 地域
- 群馬県板倉町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ