あまごいのめん
雨乞いの面
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 旱魃の年、知里付神社の宮司が特別な雨乞いの面で祈祷すると海の彼方から雨雲が現れ大雨が降ったと伝わる。
- 細部
- 旱魃に見舞われることの多かった東大高では、毎年のように雨乞いの神事が営まれてきた。この土地には、普段の雨乞いでは決して用いない特別な面が伝わっている。ある深刻な旱魃の年、知里付神社の宮司がこの面を携えて浦之嶋の沖まで運び出し、伊勢神宮のある方角を遥拝して祈祷を捧げたという。祈りの果てに箱の蓋を開けたとたん、海の彼方から雨雲がわき上がり、やがて大雨が降り注いだと伝えられている。
- 広まり方
- 1999年刊行の『みなみ』所収、武豊町誌編さん委員会編「雨乞いの面」として記録されている。
- 地域
- 愛知県武豊町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ