いずしののういんほうしのあまごいうた
伊豆市の能因法師の雨乞い歌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 能因法師が三島で雨乞いの歌を詠んだところ、たちまち雨が降ったという言い伝え。
- 細部
- 伊豆にまつわる話として、歌人であり僧でもあった能因法師が、三島の地で日照りに苦しむ人々のために雨乞いの歌を詠んだという言い伝えが残っている。天の川の水を苗代にせき下ろしてほしいと神に呼びかける趣旨の歌を詠み上げたところ、間もなく空模様が変わり、実際に雨が降り出したのだという。歌の力によって天候を動かしたとされる能因法師の逸話は、各地に同様の話が伝わる有名な雨乞い伝承の一つである。
- 広まり方
- 1977年刊『日本随筆大成 第三期』所収、新井白蛾「牛馬問」に記録がある。
- 地域
- 静岡県伊豆市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ