あさひまちのながぬまあまごい
朝日町の長沼雨乞い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 朝日町の長沼が昭和初期の夏に干上がり、沼底での雨乞いの直後に激しい雨が降ったという言い伝え。
- 細部
- 朝日町の長沼にまつわる話。昭和の初め頃、真夏の暑さが続いたことで長沼の水がすっかり干上がってしまったことがあった。困った村人たちは沼の底まで下りていき、雨を求める祈りを捧げたという。すると、ちょうど素麺を打っている最中に天候が急に変わり、勢いよく雨が降り出したのだという。日々の暮らしのなかで行われた素朴な祈願が、思いのほか早く効き目を現した出来事として、今も語り継がれている。
- 広まり方
- 1982年の『民俗採訪』に掲載された国学院大学民俗学研究会「山形県西村山郡朝日町旧西五百川村」に記録がある。
- 地域
- 山形県朝日町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ