あまごい
雨乞い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 胴回り一尺五寸、長さ二間ほどのわらで作った蛇体の尾を淵に、頭を陸に向けて行う雨乞いの祭りをすると雨が降るとされた。
- 細部
- この地域に伝わる雨乞いの作法として、わらを編んで胴回り一尺五寸、長さ二間ほどの蛇の形をこしらえるというものがある。作り上げた蛇体は、尾のほうを淵の水に浸し、頭のほうは陸地に向けて置いた上で、雨乞いの祭りを執り行う。こうして祭りをすませると、その後に雨が降り出すとされ、日照りに苦しんだときにはこの作法が頼りにされていたという。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1939年掲載、寺田伝一郎「羽後浅舞町近傍見聞書(一)」に記録がある。
- 地域
- 秋田県横手市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ