あくま
悪魔
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 1月16日の朝に若水で顔を洗い、悪魔が額に押した死の印を落とすという太田谷地の行事。
- 細部
- 太田谷地のある家では、正月十六日の朝に死帳面の印章落し、シンジョメンノハンコオトシと呼ばれる行事を行う。これは、眠っている間に悪魔がそっと近づいて額に死の印を押していくと考えられているためで、その印を洗い落とすために、年が明けて初めて汲む若水で顔を洗い清める。目に見えない悪魔の仕業を、水を使った簡単な所作で打ち消そうとする、正月の年中行事のひとつである。
- 広まり方
- 1959年の『民俗採訪』に國學院大學民俗学研究会が「秋田県仙北郡西仙北町旧土川村」として記録した。
- 地域
- 秋田県大仙市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ