あくぼうず
灰坊主
国内
未確認生物
- どんな話か
- 囲炉裏の灰の中に住むとされる妖怪で、灰をいじると現れるといって子どもへの戒めに使われた。
- 細部
- 灰坊主(アク坊主)は、秋田県仙北・雄勝地方や岩手県九戸地方で語られる、囲炉裏の灰に住む正体不明の妖怪である。灰をいじると現れると子どもを戒め、九戸では、二度風呂に入る、仏前の供物を食べる、裸で便所に入るときにも出るとされた。実際に現れたという確かな目撃談は残っていない。名は『宮城県史』で灰坊主、『綜合日本民俗語彙』でアク坊主と表記される。
- 広まり方
- 子どもの行儀を戒める言い聞かせとして東北各地の家庭で語られた。
- 地域
- 秋田県・岩手県
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ