あきばやまのさんじゃくぼう
秋葉山の三尺坊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 秋葉山の大天狗・三尺坊にまつわる不思議な出来事で、遠方への使いや富士山への瞬間移動が語られている。
- 細部
- 三河岡崎あたりで飛脚が大きな僧から白雲神社へ届けるよう額を預かった。その額には見事な筆跡が胡麻火の灰で書かれ、裏には秋葉大権現の護符が貼られており、これは三尺坊の仕業だとされた。また、秋葉山のふもとで大砲を撃った男が、その音と同時に自らも跳ね飛ばされて信州諏訪の衣が崎に落ちたことがあった。三尺坊は眠りを邪魔された罪を許すと告げ、ついでに富士山を見せてやろうと言うなり男は不二山の頂に立っており、気づけば元の場所に戻されていたという。
- 広まり方
- 1919年の『郷土趣味』掲載、竹内不死鳥「天狗の話(三)」に2件とも記録がある。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ