あかずのせっちん
明かずの雪隠
国内
未確認生物
- どんな話か
- 塙団右衛門が大阪城の開かずの雪隠で下から伸びた怪しい手をねじ上げたところ、正体はむじなだったという。
- 細部
- 武将として知られる塙団右衛門が、大阪城内にあった開かずの雪隠へ入ったときのこと、便器の下から怪しい手が伸びてきた。並外れた力を持つ団右衛門はひるむことなくその手を強くねじり上げてみせたところ、正体はむじな(穴熊の一種)であったことが判明したという。豪傑の武勇と化け物退治とを結び付けて語る典型的な逸話である。
- 広まり方
- 1933年の『郷土研究上方』所収、上田長太郎「大阪城の怪異譚」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ