あかてこ
赤手児
国内
未確認生物
- どんな話か
- 学校前の古いサイカチの木から赤い子供の手だけが伸びてくるという妖怪。
- 細部
- 赤手児は、青森県八戸市の学校前にある古いサイカチの木に現れる怪異で、赤い子供の手だけを枝から伸ばす。木の根元には17、18歳ほどの振袖姿の若い女性が出ることもあり、その姿を見た者は熱病にかかる。そばの若宮神社という小祠と女性・妖怪のつながりは明らかでない。夜道の通行人に石を投げ、枝を切ると血が流れた話も残る。佐藤清明『現行全国妖怪事典』では「アガテコ」と記され、赤足と対になる、または同種の妖怪とする説も紹介されている。
- 広まり方
- 特定の一本の木にまつわる地域限定の怪異譚として口承で伝わった。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ