あかり
明かり
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山道で見える明かりは普通の火と違いまぶしくなくじっと動かないため、狐の火だとされていた。
- 細部
- 昔、山道を歩いていると、木々の間にふと光が差すのを目にすることがあったという。ふつうの炎であれば周囲一帯まで照らし出すほど明るく、目を刺すようなまぶしさを伴うはずだが、その光にはまぶしさがなく、ちらつくこともせずにじっと同じ場所にとどまっていた。狐が灯す火はこのように普通の炎とは異なる性質を持つとして区別されていたという。
- 広まり方
- 1983年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会による富山県婦負郡山田村の調査記録にある。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ