あかまた
アカマタ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 毎夜通う少年に糸付きの針を刺し翌朝辿ると漲水の窟の大蛇に刺さっており、夢で漲水の神が蛇は恋角・恋玉の化身と告げた。
- 細部
- 宮古島の隅屋に住む娘が身ごもっていることが発覚し、親が問いただすと、毎夜のように通ってくる少年と関係を持っていたことが明らかになった。娘はある晩、その少年の衣に糸を付けた針を刺しておき、翌朝その糸をたどっていくと、漲水の窟にいた大蛇の首に針が突き刺さっていた。少年の正体が大蛇であったことを知った娘は絶望し、自ら命を絶とうとする。すると夢の中に漲水の神が現れ、その蛇は恋角・恋玉の化身であると告げたという。
- 広まり方
- 1973年の『フォクロア』に掲載された堀田吉雄「南島採訪ノート(二)」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県宮古島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ