あかいかおのはなのたかいおとこ
赤い顔の鼻の高い男
国内
未確認生物
- どんな話か
- 神明神社近くの火事の現場に赤い顔で鼻の高い男がいたため、天狗が火をつけたのだろうと噂された上宝町の話。
- 細部
- 高山市上宝町の神明神社から三軒ほど下った家で、かつて火事が起きたことがあったという。その燃えている家の前に、赤い顔をして鼻の高い見慣れぬ男が立っていたのを見た者がいた。姿形からして人間とは思えなかったことから、これは天狗が火をつけたのに違いないと村人たちの間で噂されるようになったと伝わっている。火事という不幸な出来事の原因を、異形の者の仕業として語る例のひとつである。
- 広まり方
- 1980年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「岐阜県吉城郡上宝村」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県高山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ