あかはち
赤蜂
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜中の海上に灯火のような赤い光が現れることがあり、これは赤蜂という怪物の仕業だとされる。
- 細部
- 夜が更けたころ、沖の海上にぽつりと赤い光が現れ、灯火さながらに揺らめくことがあるという。この光を見た者は自然の現象とは考えず、赤蜂という怪物のしわざだと恐れた。正体を確かめた者はおらず、光の現れる場所も消える瞬間も定かではない。それでも海上にふと浮かぶ赤い輝きは赤蜂の名で語られ、夜の海にまつわる怪異として伝えられてきた。
- 広まり方
- 1915年の『郷土研究』所収、尾佐竹猛「能登の龍燈伝説」に記録がある。
- 地域
- 石川県志賀町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ