あえおいなかむい
アエオイナカムイ
国内
未確認生物
- どんな話か
- アエオイナカムイが雲の関で大魔神を討ち、奪われていた木幣の男女神を取り戻したというアイヌの英雄叙事詩。
- 細部
- 日高地方のアイヌに伝わる英雄叙事詩、聖伝オイナの一節である。神々の中でひときわ力の強いアエオイナカムイが、雲の関と呼ばれる場所で大魔神と戦い、これを斬り倒したという。この魔神はかつて木幣男神と木幣女神という二柱の神を奪い去っており、アエオイナカムイが勝利を収めたことで、奪われていたその二柱の神はもとの場所へ取り戻されたと伝えられている。
- 広まり方
- 1937年の『ミネルヴァ』所収、久保寺逸彦の論考「アイヌ叙事詩『聖伝Oina』―アエオイナ・カムイが『雲の関』に魔神を討つこと」に記録がある。
- 地域
- 北海道日高町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ