あば
アバ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 河川が狭まる地点を指す地名アバにまつわる、人工湖建設時の決壊と丘の由来を伝える話。
- 細部
- 川の水が狭まった瀬戸を抜ける地点を指して、この土地ではアバと呼ぶ。あたり一帯はのちに人の手で湖となったが、アバの箇所だけは地盤が弱く危険視されていた。そこで霧島山から土を運び入れて補強を試みたところ、皮肉にもまさにその場所が崩れてしまい、運び込んだ土はそのまま小さな丘になって残ったという。地名の由来と土地の危うさが重なって語り継がれている例である。
- 広まり方
- 1929年の『旅と伝説』所収、楢木範行「丸岡生成傳記」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県えびの市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ