たっこまちのにんしんしゅっさんにまつわるぞくしん
田子町の妊娠・出産にまつわる俗信
国内
語れない話
- どんな話か
- 妊婦の行動が生まれてくる子供の姿かたちを左右するとされた、田子町一帯に伝わる数々の禁忌の総称。
- 細部
- 山の神への供え物を食べれば多産になる一方、鍬に座ると子が生まれず、農具のエンブリを跳ねれば口が裂けた子が生まれるなどとされた。妊婦が火事や死者を見ると赤いあざのある子が生まれる、姉妹が同時に実家で臨月を迎えると片方が亡くなるといった話も含まれ、日常のふるまい一つひとつに意味を見出す世界観が表れている。
- 広まり方
- 青森県史民俗編(2001年)や東洋大学民俗研究会『上郷の民俗』(1976~77年)の産育・信仰の章にまとまって記録されている。
- 地域
- 青森県田子町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ