うしのくび
牛の首
国内
語れない話
- どんな話か
- 聞いた者が必ず死ぬとされる怪談。ただし内容そのものは決して語られない。
- 細部
- 牛の首は、古くから伝わる都市伝説で、題名だけが残る怪談として扱われる。聞いた者は恐怖で身震いが止まらなくなり、三日と経たずに死ぬとされるが、怪談の内容そのものは決して語られない。多くの死者を出したことを悔いた作者は、供養のため仏門に入り、求められても二度と話さずに世を去った。やがて内容を知る者も皆死に、残ったのは「牛の首」という題名と、無類に恐ろしい話だったという評判だけになった。話の中身が存在しない構造自体が怪談として機能し、恐怖は聞き手の想像に委ねられる。
- 広まり方
- 内容がないため劣化せず、枠組みだけが長く受け継がれた。
- 地域
- 全国
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ