みしまみょうじんのほうびとみずあらそい
三島明神の褒美と水争い
国内
語れない話
- どんな話か
- 三島明神の大蛇退治を手伝った褒美の水が置き忘れられたことが、島々の水事情の由来とされる。
- 細部
- その昔、三島明神(事代主命)が大蛇を退治した際、周囲の島々の神も力を貸したため、褒美が与えられることになった。ところが利島の預り明神が受け取った水を神津島の長浜に置き忘れ、それを長浜明神が取って隠してしまったという。この一件のせいで利島は今も水に恵まれず、逆に神津島の長浜には清水が湧くようになったのだと語られる。
- 広まり方
- 藤木喜久麿「伊豆七島の伝説(ニ)」(旅と伝説、1928年)に採録された1件。
- 地域
- 東京都三宅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ