ゆめのきっきょう
夢の吉凶
国内
語れない話
- どんな話か
- 大晦日の夜に見る夢で年の運を占い、茄子や富士や鷹を吉、追われる夢を凶とした。
- 細部
- つごもり、すなわち大晦日の晩に見た夢の内容で、その先の運がはかられた。茄子、富士の山、鷹といったものが現れれば良い兆しとされる。反対に、病に臥せる夢、何かに追われる夢、人から嫌われたりいじめられたりする夢は運の悪い知らせと受け取られた。年の変わり目という節目に見る夢だけを特別に扱うところに、暦と占いの結び付きが表れている。
- 広まり方
- 1960年の『あゆみ―郷土研究会報―』所収、森正史ほかによる「民間信仰」の報告に見える。
- 地域
- 愛媛県上島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ