おぢやのはちがみたさどのまいぞうぶつ
小千谷の蜂が見た佐渡の埋蔵物
国内
語れない話
- どんな話か
- 山で眠る男の鼻から蜂が抜け出し佐渡へ飛んだ後、夢で見た埋蔵物が実在した話。
- 細部
- 昔、春先に男が二人連れで山に入り、しばらく休んでいたことがあった。眠っていた片方の男の鼻から一匹の蜂が抜け出し、佐渡の方角へ飛んでいったという。やがてその蜂は戻ってきて、再び男の鼻の中へ入っていった。目を覚ました男は、夢の中で佐渡のある寺の椿の木の下に甕が埋められているのを見たと語った。半信半疑で実際にその寺を訪ねてみると、話のとおり甕が見つかったと伝えられている。
- 広まり方
- 1973年の『日本民俗学』に掲載された水沢謙一「遊魂信仰と『夢の昔話』」に記録がある。
- 地域
- 新潟県小千谷市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ