いわきのすいじんゆめつげいど
いわきの水神夢告げ井戸
国内
語れない話
- どんな話か
- 掘れなかった井戸に祈願すると、夢に水神と思われる女性が現れ、翌朝水が湧いたという話。
- 細部
- 四倉町にある八幡神社のふもとに暮らす人々が井戸を掘ろうとしたところ、固い岩盤にぶつかって掘り進めなくなり、水を得ることができなかった。困った人々が八幡様に祈りを捧げたところ、その夜、ある人の夢に40歳前後とおぼしき美しい女性が水の上に現れた。あたりを明るく照らしながら、水神である自分がいる限り不浄なことは起こさせないという趣旨の言葉を告げたという。翌朝目覚めて井戸を見に行くと、これまで出なかった水が湧き出していたと伝えられている。
- 広まり方
- 1967年の『福島県史 24 民俗2』所収、和田文夫による水に関する伝説の項に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ