とりでじんじゃのはくちょう
鳥出神社の白鳥
国内
語れない話
- どんな話か
- 日本武尊の棺から白鳥が飛び立ち、富田で羽を休めたことから鳥出神社の名がついたと伝わる。
- 細部
- 伊勢で亡くなった日本武尊の顔を拝もうと、都から急いで来た者が棺の蓋を開けると、白鳥が二羽飛び立った。一羽は大和へ向かい、もう一羽は熱田へ飛んだ。その白鳥が熱田へ向かう途中、富田でしばらく羽を休めたため、この社は鳥出神社と呼ばれるようになった。白鳥をかたどった鈴は邪気を退けるお守りになっている。四日市市冨田町の伝承として、『旅と伝説』(1935年、伊藤蝠堂)に記録されている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1935年「三重・岐阜・滋賀の伝説をもつ玩具」(伊藤蝠堂)に記録。
- 地域
- 三重県四日市市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ