うまれかわり
生まれ変わり
国内
語れない話
- どんな話か
- 渋川市では、早世した子の手の甲に墨を塗って葬ると、その子はK氏に生まれ変わり、亡き子の母にかわいがられたという。
- 細部
- 渋川市に伝わる話。幼くして亡くなった子供を葬る際、目印として手の甲に墨を塗ってから埋葬したことがあったという。すると後になって生まれたK氏という人物の手の甲に、その痕跡のようなものがあり、この子の生まれ変わりだと噂されるようになった。K氏は生まれ変わりとされたことから、幼いころ、亡くなった子の母親にことのほかかわいがられて育ったのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1982年刊『群馬県史 資料編27 民俗3』第二編四二「群馬の世間話:ムラの出来事に関する話」(井田安雄)に記録されている。
- 地域
- 群馬県渋川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ