つき
月
国内
語れない話
- どんな話か
- 二十三夜の月が阿弥陀三尊の姿に見えたという、月待ち信仰にまつわる言い伝え。
- 細部
- 仙北市角館町には、旧暦二十三日の夜空に昇った月が、いつもとは違って阿弥陀三尊の姿となって浮かび上がって見えたという、不思議な言い伝えが残されている。二十三夜待ちと呼ばれる月待ちの信仰と深く結びつき、夜空にかかる月そのものに仏の姿をひたむきに見出そうとする、素朴でありながらも奥深い民間信仰のひとつとして、この地に伝えられている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1937年掲載、武藤鉄城「光と民俗(二)」に記録された話である。
- 地域
- 秋田県仙北市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ