そうれいとうま
葬礼と馬
国内
語れない話
- どんな話か
- 葬礼の行列が通るときに飼っている馬が鳴くと、その家に死人が出る前触れだといわれている。
- 細部
- 葬礼の行列が通りかかったとき、家で飼っている馬が鳴くと、その家に近いうちに死人が出る前触れだと言い伝えられている。動物の反応を死の予兆として読み取る俗信は各地に見られるが、葬列という死に直結する場面と馬の鳴き声を結びつけている点が特徴的である。人ではなく飼い馬の様子から不吉な兆しを読み取るという発想が、この地域の俗信の細やかさを物語っている。
- 広まり方
- 1915年刊『郷土研究』所収、高木誠一の「国々の言習わし(一二)」に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ