あがのしのかさとかわうりのしのきざし
阿賀野市の傘とカモウリの死の兆し
国内
語れない話
- どんな話か
- 人が死ぬ前には傘が屋根に立ったりカモウリが生えたりするといい、住職の死には白い石が現れたという。
- 細部
- 阿賀野市では、人が亡くなる前触れとしていくつかの不思議な現象が語られている。しまっておいたはずの傘がひとりでに屋根の上に立っていたり、季節外れのカモウリが庭先に生えたりするのが、その家に死が近いことを示す兆しだという。実際にある住職が亡くなったときには、どこからともなく頭ほどの大きさの白い石が現れたと伝えられており、こうした話は家によって語られる前兆の種類が違っていたことをうかがわせる。
- 広まり方
- 1935年の『高志路』所収、波多野傳八郎「家屋敷に絡まる怪異」に記録がある。
- 地域
- 新潟県阿賀野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ