たまにつたわるさるかにがっせん
多摩に伝わる猿蟹合戦
国内
語れない話
- どんな話か
- 殺された蟹の子が栗・蜂・臼の力を借りて、猿に仇を討つという昔話の多摩市に伝わる語り。
- 細部
- 多摩市の語りでは、猿に親蟹を殺された子蟹のもとへ栗、蜂、臼が現れ、仇討ちに加わる。猿が囲炉裏に火を入れると栗がはじけて脚に当たり、味噌部屋へ逃げた猿を蜂が刺す。外へ飛び出したところへ屋根から臼が落ちて押しつぶし、最後は子蟹が鋏で首を切る。多摩ニュータウン開発期に採集された昔話の一つで、山崎祐子が2000年の『昔話「研究と資料」』『語る』から『書く』へ-多摩ニュータウンの昔話-に記録している。
- 広まり方
- 『昔話「研究と資料」』(2000年)所収の山崎祐子の論考に、多摩ニュータウンでの聞き取りとして記録されている。
- 地域
- 東京都多摩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ