あのつのななふしぎ
安濃津の七不思議
国内
語れない話
- どんな話か
- 灯篭から仏舎利が現れるなど、津の寺社にまつわる七つの不可解な現象が七不思議として語り継がれている。
- 細部
- 安濃津の寺社には、仏舎利が灯籠から現れた出来事をはじめ、七つの異変が一組の話として伝わっている。夜になると灯籠の火がひとりでにともり、蓮池には片目の魚がいる。境内近くの川では海水の逆流が起こらず、龍の腹からは梵鐘が出た。寺に異変が起きると木が泣き、天石の窪みにたまる水は涸れず目薬になる。個々には小さな異常だが、寺の由緒として束ねられた点に特徴がある。津市の話として、『フォクロア』1960年の「安濃津物語(二)」(安濃津三郎)に記録されている。
- 広まり方
- 『安濃津物語(二)』(安濃津三郎、1960年『フォクロア』収録)に記されている。
- 地域
- 三重県津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ