れいがんじまのななふしぎ
霊岸島の七不思議
国内
語れない話
- どんな話か
- 霊岸島に伝わる七つの不思議な決まりごとを数え上げた話。
- 細部
- 霊岸島の七不思議は、落雷がない、南天の実がつかない、寺の縁日が暦と異なる、屋号と商売が食い違う店がある、といった土地の七項目をまとめた話である。1916年の記録では、応誉上人が雷を封じたため落雷がなく、円覚寺薬師の縁日は八月十二日でなく七月十一日、金毘羅は十日でなく九日とされる。さらに米屋という蕎麦屋、糊屋という銭湯、花屋という材木屋が挙げられる。1920年の記録もほぼ同じだが、川口町・白銀町・港町・箱崎町と場所を記す。1922年には八丁堀の別の七不思議も記録され、数え方や項目、範囲は記録によって異なる。
- 広まり方
- 『郷土研究』1916年の山中共古の報告や『郷土趣味』1920年の磯貝宗楽の記事など複数の文献に載る。
- 地域
- 東京都中央区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ