もうもう
もうもう
国内
語れない話
- どんな話か
- もうもうは富山市で恐ろしいものや悪魔を指し、泣き暴れる子供を静めるための脅し文句として使われた言葉である。
- 細部
- もうもうとは、恐ろしいもの・悪魔的な存在を指して富山市で使われていた言葉である。字を当てるなら「蒙々」ではないかとされるが、由来は定かでない。手がつけられないほど泣いたり暴れたりする子供に対し、大人が「もうもうが来る」と言って静かにさせるための脅し文句として使われていたと伝わる。実体を伴う妖怪というより、しつけの場面で口にされた言葉としての性格が強い。
- 広まり方
- 1958年の『民間伝承』所収、日南田村人「村のことば」に記録がある。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ