なくとくるもうこ
泣くと来る蒙古
国内
語れない話
- どんな話か
- 子を寝かしつける子守唄で、泣くと山から蒙古が来ると脅して寝かせる文句が歌われていたという。
- 細部
- 青森県つがる市車力町には、夜泣きする子供を寝かしつける童唄があり、子守唄のうちでも眠らせ唄に当たる。そこでは「泣くと山から蒙古が来るから寝ろ」と子供を威して、眠りへ導いた。実在した異民族の脅威の記憶が、泣く子をおどす言い回しとして童唄の中に残った例として伝わる。この唄は中央大学民俗研究会の調査報告書『常民』1997年に記録されている。
- 広まり方
- 1997年刊『常民』所収の青森県西津軽郡車力村調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録されている。
- 地域
- 青森県つがる市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ