きまめ
黄豆
国内
語れない話
- どんな話か
- 江戸時代の宝暦6年4月1日の夜、長崎で黄色い豆が空から降ったと記録された怪異現象。
- 細部
- 江戸時代の宝暦六年四月一日の夜、空から黄色い豆のようなものが降り注いだと記録されている。降った場所や量、その後の処置についての詳細は伝わっておらず、ただ日付と現象だけが簡潔に書き留められた形である。空から異物が降るという怪異は、当時の随筆類にしばしば天変地異の予兆や不可解な出来事として記録される類型の一つであり、この黄豆の記述も同様の関心から書き留められたものとみられる。何の豆であったか、なぜ黄色だったのかについては記録がなく、正体は不明のままである。
- 広まり方
- 『日本随筆大成』第一期(1976年刊)所収、茅原虚斎「茅窓漫録」に記録がある。
- 地域
- 長崎県長崎市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ