かんなづきとはきもののきんき
神無月と履物の禁忌
国内
語れない話
- どんな話か
- 2月と12月の8日に神様が判子を押しに来るため履物を外に置いてはいけないとし、10月は神々が出雲へ発つとされる。
- 細部
- 八王子市では、2月8日と12月8日をヨウカゾウと呼び、神様が家を訪れて判子を押していく日と伝えていた。そのため、この両日には履物を外に出してはいけないとされた。一方、10月は神無月で、神々が皆そろって出雲へ行ってしまう月と説明される。月ごとの神の訪れや不在に関する伝え方が、履物を置く場所の禁忌とともに語られている。『東京教育大学民俗学研究会会報』1964年の年中行事の記録に、八王子市の例として収録されている。
- 広まり方
- 東京教育大学民俗学研究会会報(1964年)の年中行事記録に収録。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ