いたちのかい
鼬の怪
国内
語れない話
- どんな話か
- 治承4年、鳥羽院に鼬が大量に現れ、安倍泰親の占いで吉凶が入り混じる兆しと出て、実際その通りになったという。
- 細部
- 治承4年5月12日の午の刻頃、鳥羽院の御所の中を鼬が大量に走り回るという出来事があった。ただならぬこととして、後白河法皇はさっそく陰陽師の安倍泰親に命じて占わせたところ、喜ばしいことと悲しいことの両方が近く起こる兆しであるとの答えが出たという。そして実際に、その後まもなく占いの示した通りの出来事が起こったのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1973年刊『日本随筆大成第2期』所収、滝沢馬琴『兎園小説』に記録がある。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ