ひかりもの
ヒカリモノ
国内
語れない話
- どんな話か
- 死の数日前に白昼大きな光る物が飛ぶのを目撃したという体験談が、女性たちの聞き取りの中で語られている。
- 細部
- 檜枝岐村の女性たちへの聞き取りを通じて記録された話に、死の前に光る物が目撃されたという体験談がある。昭和19年のこと、ある人が亡くなる前日、村人たちは白昼に大きなヒカリモノが飛ぶのを目にしたという。同じく5月には、別の人が亡くなる数日前、西の方角から川を越えて対岸の山へと白昼のヒカリモノが飛んでいくのを、複数の人が目撃したと伝えられている。福島県史の民俗誌とは別に、女性の語りを中心とした聞き取り記録の中にも、同様の記憶が残されていたことになる。
- 広まり方
- 1983年の『女性と経験』所収、川端道子「人魂の話」に記録がある。
- 地域
- 福島県檜枝岐村
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ